corefit

コアフィットはコアヌードルを用いた簡単ストレッチとコアエクササイズです。

腰痛、肩こりから、ぽっこりおなか、骨盤のゆがみ、姿勢のゆがみまで・・・コアフィットはカラダの基盤づくりに最適です。

毎日の生活にコアフィットを追加しませんか?ゆがんでしまったカラダをキュッ!と元に戻しましょう。効果的に・安全にできるよう開発されているから、誰にでも簡単に!

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コアのことをもっと知ろう 第15回 腹横筋の収縮に始まるコアエクササイズへの3ステップ(前編)

前回は横隔膜、骨盤底筋、そして多裂筋というコアを構成する体幹筋類は、腹横筋の収縮により連動して収縮すると考えられている。

したがって、腹横筋の収縮がマスターできると、自動的にこれらの筋肉も収縮されることから、腹横筋の収縮をマスターすることが大変重要であり、またその時にニュートラルポジションをとることが大切であることを稲葉論文で述べられていることを書きました。

コアのエクササイズには3段階があることを稲葉論文で書かれていますが、今回は、そのことについて紹介します。
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コアのことをもっと知ろう 第14回 筋収縮の第一歩

前回は、
「腹横筋を収縮させることにより、“コア”と定義した横隔膜、骨盤底筋、多裂筋も同時に収縮させることができ、速やかに腹圧を高め、より効果的に背骨を安定させている。このため、これら4つの筋肉収縮の連携を考えて、その中心にある腹横筋の収縮のトレーニングが必要である。これにより、腹圧が高められ、背骨が安定化されるとのことが多くの研究で判明している」ことを、稲葉論文の解説の中で取り上げました。
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コアのことをもっと知ろう 第13回 コア・スタビライゼーションと筋収縮

前回の第12回 「プロプリオセプションの作用」で書いたことは少し難しいかもしれませんので、整理して書くと以下になります。
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コアのことをもっと知ろう 第12回 プロプリオセプションの作用

前回第11回では、コアトレにおいては、プロプリオセプションなるものの存在が大変重要であることを書きました。
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コアのことをもっと知ろう 第11回 プロプリオセプションの存在

前回は「背骨の正常なS字曲線である生理曲線を保つ、すなわちニュートラルポジションを保つことが、どんなコアのトレーニングにおいてもいかに重要であるか」について書きました。
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コアのことをもっと知ろう 第10回 背骨のS字湾曲

前回まで5回にわたり、コアについての基礎解剖学をご紹介しましたが、今回はその続きとして人間の身体でもっとも大事な要素となる姿勢に関係する話です。
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コアのことをもっと知ろう 第9回 コアの理解のための基本的な解剖学 その5

中間層―多烈筋の存在

前2回の投稿では、コアエクササイズを理解し、かつ理論的背景となっているもっとも大切な体幹筋のひとつである腹横筋について、稲葉論文からの解説をしました。(「コアのことをもっと知ろう 第8回 コアの理解のための基本的な解剖学 その3、4 中間層―腹横筋の重要性」)
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コアのことをもっと知ろう 第8回 コアの理解のための基本的な解剖学 その4

中間層―腹横筋の重要性(後編)

前回の「コアのことをもっと知ろう 第7回 コアの理解のための基本的な解剖学 その3
中間層―腹横筋の重要性(前編)」では、
コルセット筋とも呼ばれる腹横筋は「体幹の筋肉群の中で最も早く筋収縮を起こす筋肉」だという大変重要な発見が10年ほど前にあり、それ以来運動科学の分野に画期的な変化をもたらしたことをお伝えしました。
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コアのことをもっと知ろう 第7回 コアの理解のための基本的な解剖学 その3

中間層―腹横筋の重要性(前編)

前回の「コアのことをもっと知ろう 第6回 コアの理解のための基本的な解剖学 その2」では、カナダやオーストラリアでの研究にもとづき、稲葉さんの論文は体幹を3層に分割する解釈で紹介していることを書きました。
そして、人間の動作には3層の中でも中間層の体幹筋類が大変重要な作用を持っていることを学びました。

この中間層の筋肉、つまり一つは腹横筋、そしてもう一つは多裂筋に注目すべきだとの見解が述べられています。

両方ともあまり馴染みがない筋肉で、われわれ素人にははじめて聞かされる筋肉の名前ですが、この二つの筋肉は1990年代まで殆どトレーニングの対象として注目されていなかったそうです。

一つの目の理由として、両筋肉とも力を発揮する筋肉ではなく、体を支える筋肉と解釈されてきたからだといいます。
近年(とはいってもこの10年あまりですが)、ではRichardsonやHodgesの研究などを代表に、これらの二つの筋肉に関して多くの発表があり、その重要性があらためて知られるようになってきているとのことです。

腹横筋は4層ある腹筋群の中で最深部にあり、内臓に最も近い位置にあります。(前回の記事で示した図−4参照)始点は背骨から始まり、腹部の体幹を一周するような形です。

ウェストラインをすっきり細く見せるための女性用コルセットや、腰痛に使用するコルセットから想像できるように、最近書かれている著作物ではコルセット筋と称している専門家もいますので、われわれはコルセット筋と呼ぶようにするとわかり易いですね。
下記の図の赤い部分がこの腹横筋で、まさにコルセットのようにお腹も周りをぐるっと回っていることがわかります。
              腹横筋1 のコピー1.jpg
                腹横筋


このコルセット筋(腹横筋)の働きは、これまで呼吸の時に使われる筋肉や、体の姿勢を支える筋肉として昔から認識されていたそうです。しかし、近年の研究では上下肢を始めとする運動に対して、体幹の筋肉群の中で最も早く筋収縮を起こす筋肉だという驚くべき新発見がありました。

これにより、上肢の動作によって崩される背骨のバランスを腹横筋が安定化させている事が判明し、この発見が以降の運動科学とアスリートのトレーニング方法などに大きな転換をもたらすことになった理解してよいと思います。

そして、この発見は、われわれが今手にすることができる「コアフィット」のような最新のコアエクササイズのメソッドの理論的な背景になっていると考えてよいでしょう。

稲葉論文では、この理論をわかり以下のような易い例えで紹介しています。

「ここで無造作に積み重ねた積み木を想像してもらいたい。非常に不安定であり、少しの振動でも崩れてしまう可能性がある。しかしながら、振動が起こる前に手で支えると安定し、振動が起きても崩れる事はない。腹横筋はこの手の役割と同じである」

コルセット筋とも呼ばれる腹横筋とは、こんなに大事な作用があることをまず理解しておきましょう。

ロング


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コアのことをもっと知ろう 第6回 コアの理解のための基本的な解剖学 その2

前回の「コアのことをもっと知ろう 第6回 コアの理解のための基本的な解剖学 その1」では、
1997年のHodges&Richardson等の研究にもとづき「コアとはみぞおちから恥骨の下までの腹腔部に存在する4つの筋肉群、具体的には(横筋 骨盤底筋 B仁筋 げ3嵋譟,4つに囲まれた部分を指す」ことをご紹介しました。

稲葉さんの論文ではよりわかり易く、かつ詳細に体幹の構造、機能を捉える為に、カナダやオーストラリアでの研究にもとづき、体幹を以下に記すように3層に分割する解釈で紹介されています。(図−2)

3層の筋肉.jpg
      図−4 筋肉の3層構造

外層(Outer Layer):
皮膚の真下に位置する層で厚く大きな筋肉群からなり、大きな力をだすことができる。背部では脊柱起立筋になり、腹部では外腹斜筋と腹直筋から構成されている。

中間層(Middle Layer):
4つの筋肉群から構成され、それぞれ背部で多裂筋と腰方形筋、腹部に腹横筋と内腹斜筋がある。この中間層は脊柱を一体化させて円滑に、且つ効果的に安定させる重要な働きがある。以前はこの働きは背骨に付随する靭帯が行うと考えられていたが、最近の研究では中間層の筋肉群が主要なスタビライザ−であると考えられている。この中間層が人体のあらゆる動きに事前に反応し(Hodges&Richardson)、背骨を安定させているのである。

深層(Deep Layer):25個の背骨とそれぞれの背骨の間にある椎間板、そしてそれらを一つずつ前後左右に繋ぐ靭帯、また、一つ一つの背骨に付随している小さな筋肉から構成される。

上記の解説を読むことで、われわれははじめてコアというものの本質を理解し、コアの意義を知ることができるようになるのではないでしょうか。

とくに、中間層にある筋肉群の働きが人体のあらゆる動きに事前に反応し、背骨を安定させているという事実を明らかにしたHodges&Richardsonの研究が、今の米国などでのコアブームの大きな流れを呼び起こす契機になったということがあるとの話を稲葉さんはよくされています。

その研究の流れを確実に捉えた稲葉さんの論文は実に貴重なものだといえましょう。

次回に続く

ロング


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